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ヨシの英語を振り返って…帰国生受験までの記録

 
 

ヨシの英語への取り組みを簡単に表現するとすれば、「自然。適当。特別な興味はなし」という感じ。サッカーが大好きで、黙っていても自分から親を巻き込みどんどん世界を広げていったのとは対照的に、英語はやはり母である私が主導だったと思います。本当にイヤになってしまうとヨシは英語から離れてしまう… 私はいつもそう思っていたから、決して無理はさせないように、「できないときはできなくていい。できる時に、できることを」そう考え、無理のない範囲と思われる英語機会を最大限に与えてきたと思います。本当に何もさせずにいたのは、小6の夏休み以降の3ヶ月間。…この期間は、サッカー少年+受験生ヨシに+αの英語は無理だとわかっていたから。

そんな私たちの、「無理ない範囲での英語力維持への取り組み」が今回「合格」というハッピーな結果につながりました。今まで英語は「自分は普通より英語ができる」という、ちょっと誇らしい気持ちになれるものに過ぎなかったのに、その英語で本命校の一般受験の前に合格できたのですから…。自分の英語力の価値がやっと本当の意味で理解できたことでしょう。 そして今、「これからもこの英語力を大事にしていきたい」本人が1番そう感じているようです。

子供を連れてまで留学してしまった私、妻を子連れで留学させた主人、自分の意思とは無関係に幼少期を海外で過ごしたヨシの3人それぞれが、子連れ留学が与えてくれた思わぬ成果の重みをつくづく感じる日々。できる範囲で頑張ることしかできなかった英語でしたが、それでよかったんだ… そう思えることが何よりの喜びです。

 
 

帰国生受験までの記録

 
 
1996年
1才
キッズワールドで週に1回親子で英語リトミックのクラスに通う。この頃は、あまり反応なしで勝手に遊ぶばかり。
MLSも同様のクラスを提供

その他この頃心掛けたのは、家では英語歌のCDをよく聞くこと、一緒に歌うこと。英語のビデオもたくさん見ていました。ただ、私自身が英語で話かけること、読み聞かせることはほとんどせず。理由は、私は日本人だから(^^)あと、心掛けたわけではありませんが外人ママ友達、外人ファミリーとのお付き合いはよくしていたなぁ。
いずれにせよ、日本語にしろ英語にしろ、この頃言葉らしい言葉はほとんどなし(^^;
1997年8月~ 1歳11ヶ月でハワイ大学マノア校チルドレンズセンターに入る。
2歳児クラス。ひたすら無言で走り回る子供だった。意思表示は、暴れる、逃げる、無視するなど(泣)発する音は、英語中心。yeah, wow, ya, …など。 …極めて動物チックだったカレ。
1998年8月~ 3歳児クラス。相変わらず言葉を発することは少なく、英語の音中心。喋らないのにSign Language(手話)のアルファベットをあっという間に覚えて、たくさんの親・先生に褒められる。「喋らないけど、知能に問題はないはず」と確信させてくれた出来事でした。
1999年8月~ 4歳児クラス。この頃から、やっと英語中心で話し始めたものの、社会性の欠如(?)とスクリーニング(テスト)を受けることを何度も勧められる。ヨシの言葉の発達に悩まされた頃。
2000年8月~

パブリックのチャータースクール(公立だけど、州の教育委員会から独立運営されているスクール)、Waialae Elementary School Kinder Garten に入学。幼稚園に入り、言葉の面・社会性の面共に問題はほとんどなくなる。言葉が遅いと心配のママ!じっくり見守ってあげてください。

ハワイ滞在中、夏休みなどに一時帰国時はいつもこちらの学校のサマースクールに通いました。校舎もキレイになり、様子はかなり変わりました。よく外遊びさせる学校で、英語には関係なく楽しんでいた模様。

2001年8月~ Waialae Elementary School 1st Grader になる(1年生)。
2002年7月 夏休み前半終了後、帰国。
2002年9月 都内の公立校に転入。1年生の2学期からです。
2002年9月~
2006年3月
(小1~小4)
上記スクールで、夜週1回2時間の帰国生向けのクラスを受講。内容は、Reading, Writing など、現地校と同じようなテキストで行われていました。このクラスは、皆日本人のお子さんでしたが、かなりハイレベルな英語環境。こちらのスクールに通っていた理由はヨシが嫌がらなかったから。私が考える学校の良し悪しよりも、そのことを最重視しました。この間は、週1回ほぼ休みなく通いました。たぶんきちんと英語力が維持できていた頃。
2004年2月
(小2)
英検5級合格
2004年6月
(小3)
英検4級合格
2006年2月
(小4)
英検3級1次合格。2次はサッカーの試合等のため受験できず、その後は現在に至るまで英検は受験できませんでした(涙)
2006年4月~
現在
(小5~小6)

サッカーの練習が立て込む中、進学塾に通う日を確保するのに精一杯になり、英語は進学塾内の中学生向け英語指導を週1時間受ける形に変える。内容は、中学英語(中1~3)。無理しないでやっていたら、宿題ができない、お休みしたまま振り替えする日がないなどの状況ばかり。先生も努力してくださいましたが、やっぱり継続は力なりで、やったりやらなかったりでは力も伸びません。小6夏休み頃からの8月~11月、特に忙しい日々の結果英語には一切触れずに過ごしたら、12月には単語等ひどいレベルまで忘れていることに気づきました。いずれにせよ一般受験でも受験予定だったので出願に踏み切り勉強を開始しましたが、12月半ばまでヨシの語彙力はボロボロ… 

子供の英語は、3ヶ月全く触れずに過ごすとかなり真っ白、6ヶ月でたぶんほぼ真っ白、1年も経つと英語力を復活させるのは難しくなるように思います。

2008年1月

帰国生入試で私立中学合格。
~12月半ばになり、急に出願を決める~
理由は、仲良しママの「ヨシはここの学校帰国で受けないの?」という言葉で帰国生入試の要項を見直してみたら「小学生の間に1年間以上海外滞在」という出願条件に引っかかることがわかったから。帰国後5年以上が過ぎて出願できる学校があるとは思いませんでした。そして、いずれにせよ出願予定だった一般受験では提出できない書類を提出できるから。合格できなくても、受験できるだけ海外滞在経験と英語力は、一般受験の際にも考慮されるかもと考えたからです。ヨシ本人にこれを説明し、ヨシの受験OKをゲットしました!仲良しママのおかげなのです…

~試験3週間前からの集中受験対策~
英検タイプの長文問題は、準2級問題でも7~8割はできる。語彙力の抜け方がひどかった状態でも長文は問題が少なかったので、「感覚」で解けるのでしょうか。一方単語・熟語は3級レベルのものも怪しく、出願から試験までの3週間は、とにかく語彙力の回復と英作文の練習に集中。「英検3級レベルの単語をとにかく暗記」と取り組んだ結果、見た単語をすぐに英作文の中で使えるようになるスピードは「1からの暗記でなく、思い出すこと中心の語彙力修復」な分、速いなぁと感じました。ブランクが短ければ、修復は可能です。

また、受験する学校によって違うと思いますが、ヨシが受験した学校の場合、帰国生の人数がとても多いので「文法に弱い、英作文に弱い」などは帰国生共通の特長を理解しているのだと思います。帰国生在籍が多い学校ほど、細かな文法は問わない傾向にあるのではないでしょうか。実際、併設高校の帰国生入試要項に「文法はあまり問わない」と明記されていました。学校のタイプを見極めての出願がベターかもしれません。

こんな受験までの歩みでしたが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

 
 
 

 

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