4. 13, 2008 

 
 

「言語の違い」シリーズ その2 

 
 


台湾に行ってきました。
今年は、あちらの”仕事始め”の時期にかかる日程で7日間滞在しました。
爆竹を鳴らし新年を祝い、爆竹を鳴らして家業の景気を祈る。
毎日がお祭りのような、賑やかな台湾の旧正月です。

さて、約2年ぶりに祖父母に再会した娘。
あらかじめ娘には、「台湾のおじいちゃんとおばあちゃんは日本語がわから
ないよ。中国語を話すよ。」と伝えていました。
本人にはなんのことかさっぱりわからない内容でしょうが、一応インフォメーションとして。
最初は、ひとしきり人見知りをしましたが、でも、これはいつものこと。
場と人に段々と慣れてくると、娘は、日本にいるときに誰かに接するのと
まったく同じように、祖父母に接し、応えはじめました。
言葉が違うということに気づいていないはずはないのですが、特に疑問を
持つこともないのか、これについて私に聞いてくることもなく、そして、
たぶん意識もせずに、日本語だけで半ば強引に積極的にコミュニケーションを
しています。しかし、周りから見ていて、これが不思議と違和感がない・・・。

ある晩、夫の幼なじみ達と5家族で食事をしました。
子供同士は少しずつ近寄り・・・しばらくして、固まって遊び始めました。
みんなは台湾語、娘は日本語で言いたいことを言って、遊びのルールを作って
走り回っていました。いつもと同じように、楽しそうに。
大人は、「子供ってほんとに言葉は関係ないんだね」とつくづく感心して見守る
だけ。相手が誰であろうと、自分なりの警戒心がなくなりさえすればいいようです。

「言葉の壁」というものは、人間関係の始まりには存在しないのでしょう。
言葉の壁によってコミュニケーションができない、とか、意見が言えない、
ということでは、やはり、ない、のですね。
でも、人間関係を深めていこうと思ったら、そのツールとして言葉は大切で・・。
知人から友人、友人から親友となるには、お互いをもっと知るには、
理解し合うには、言葉=語彙力は、必要なはずです。

大人は、「いつもと違うかどうか」を経験で判断して、「違う」ことにストレス感じますよね。
小さい子供は人生経験が浅い分、何にも阻まれずに、様々なことを受け入れることが
できるのだと思います。
だからこそ、大人の考えた価値観で判断することなく、子どもに任せるところは
任せていくといいのだろうなあと思いました。でも、経験の前に磨くことができる
「基礎力」のようなものは、手を添えて、付けさせてあげたいなあ。
…というわけで、MLSに通わせ地道に英語に触れる時間を与えています♪

「お昼に店員さんに”よろしかったですか?”と言われた。なんで過去形なの?
おかしい。」と、夫は今日も、昨今の日本語の乱れを指摘しつつ、怒っています。
そんななか、私の念願の親子留学の日程を決めました!
秋。10月に決行です。
来月にお話しできたらいいなと思います。

 
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