つい先日のことですが、現在留学中の12年生の息子さんをもつご両親が、学校主催の『House Dinner』に出席すべく、タウンズビルにいらっしゃいました。
実はこの息子さん、なんと留学生にして今年の『ハウス・キャプテン』に選ばれました。この学校では年に一度『ハウスディナー』を開催しており、生徒は保護者と参加します。特にハウスキャプテンはリーダーとして企画&スピーチありの晴れの舞台。
ところで、今回はこの『ハウス:house』制についてご紹介します。
みなさん、ハリーポッターの映画見ましたか?
ハリーが入学する学校ホグワーツには4つのグループがありましたね。『グリフィンドール』とか『スリザリン』とか、あれです。学年を縦割りにしたグループで運動会などではその『ハウス』対抗で競争したりします。
イギリスからの流れでしょうが、オーストラリアの学校は私立・公立問わず、このハウス制があり、学校へ入学する時点でどのハウスに所属するか決まっています。入学する前に、生徒の両親や兄・姉が入っている(または入っていた)ハウスに入ることを希望することも可能で、その場合は優先的にそのハウスにいれてくれるようです。たいていの学校はこのハウスは4つあるようです。各ハウスごとにハウスカラーが決まっており、私立の学校であれば、体育着としてのポロシャツに学校としての通常のデザインと自分のハウスの色のシャツを買わなければならないところもあります。
運動会などは、このハウス別に席を別れ、一致団結してハウス優勝を目指すわけですが、ハウスカラーを基調にしたコスチュームをいろいろとそろえたりして、見ている方もなかなか楽しい!クラス対抗もおもしろいですが、学年を超えた縦割りで競争するのも楽しそうですね。
ところで、話を最初に戻すと、学校のリーダー的存在となる役職ですが、ハウスキャプテンの他にも『スクールキャプテン』(日本で言う生徒会会長)、スポーツキャプテンは候補者が演説をし生徒が投票して決める学校が大半だと思います。日本と同じように誰でもなれるものでありません。
このハウスキャプテンの彼は留学3年目で人望が厚い。人気者ですごく面倒見が良いとか。そのように育ててられたご両親と学校の輪に入ろうとした彼の努力の賜物だと思います。
何事も自分から努力をする人というのはまぶしいですね!